Methodology

業務を可視化し、実装し、現場に定着させる。

AsikazeはHRコンサルとして創業、これまで7年の実績を積んできました。そこで見えた「HR業務をAIが扱える形に変えるには何が必要か」を、BFC・スキル・リスクティアという独自フレームワークに落とし込みました。

Our Approach

MAP → BUILD → SCALE

人に依存していた業務を、AI Agentと進められる仕組みに変える。

PHASE 01MAP

業務を可視化する

HR現場に入り込み、業務プロセス・判断基準・暗黙知を可視化します。必要に応じて、RPOやBPOとして実務も担いながら、AI化すべき業務を見極めます。

入退社手続き勤怠管理採用対応社保・給与HR・SaaS運用
PHASE 02BUILD

Agentを実装する

定型化できる業務をAI Agentのスキルとして実装。既存のHR SaaSや社内フローと接続し、必要に応じて人の確認を挟む運用を設計します。

業務フロー分析AIエージェント開発自動化設計既存SaaS連携
PHASE 03SCALE

自走運用に定着させる

実行ログと現場フィードバックをもとに、スキルを継続改善。担当者が変わっても業務品質が保たれる、社内に残る仕組みへ育てます。

AIの自走化社内への定着支援工数50~90%削減撤退後も機能し続ける

Business Function Chart

HR Framework

構造化されたHR業務だけが、
AIに任せられる。

BFC(業務ファンクションチャート)は、日本企業のHR業務を 8つの機能軸と 186のファンクションに体系化した、Asikaze独自のフレームワークです。国際標準APQC PCF v7.4をベースに、日本固有の36協定・年末調整13種控除・マイナンバー等のプロセスを追加。SHRM BoCK・ISO 30414とも整合します。

1ファンクション=1スキル として実装可能な単位まで分解されているため、「どの業務をAIに任せ、どの業務を人に残すか」が一意に決まります。

Skill & Workflow

業務を Skill にする。

ベテランの暗黙知を、プロンプト/ポリシー/テスト/ナレッジとして型安全に構造化。Skillが最大の納品物です。

業務を分解し、スキル化する

担当者の業務手順、判断基準、例外対応、使用しているHR SaaSを整理し、AIが実行できる業務単位へ構造化します。HR Frameworkに基づき、再利用可能な「業務スキル」として定義します。

01

AI Agentに実装する

スキル化された業務をAI Agentに実装し、既存のSaaSや業務フローと接続します。定型業務は自動化し、判断が必要な業務は人の確認を挟む形で運用します。

02

運用しながら改善する

Agentの実行ログや現場からのフィードバックをもとに、業務スキルを継続的に改善します。業務変更や制度変更にも対応し、現場で使われ続ける仕組みに育てます。

03

Risk Tier

4段階リスクティア

段階的にリスク上限を可視化。右にいくほど濃いアクセントカラーでリスクレベルを表現します。AIは下準備、最終判断は人間が握ります。

TIER 1
TIER 2
TIER 3
TIER 4
Tier 1

Read Only

読み取り

自動実行

読み取り業務。AIが自動実行し、ログに記録。

例: 応募データ取込、スクリーニング、勤怠集計

Tier 2

Internal Write

内部書込

自動実行

内部システムへの書込。AIが実行し、月次で監査。

例: ATS更新、Sheets書込、月次レポート

Tier 3

External Action

外部操作

人間の承認が必要

社外への発信など、影響範囲が広い操作。

例: メール送信、スカウト、面接日程提案

Tier 4

Irreversible

不可逆操作

必ず人間が承認

取り返しがつかない操作。リスクレベル最大。

例: 不合格通知、内定通知、退職辞令

個人情報(PII)自動検出

検出されたらリスクレベルを自動昇格

デュアルチャネル承認

Web UI と Slack の両方から承認可能

放置防止エスカレーション

タイムアウト時に通知・再割当

Scope

対応業務領域

採用32 / 労務44 / 勤怠14 / 給与20 / 評価育成24 / 人事企画23 / 問合せ9 / 従業員関係20。

AREA 01

採用

応募〜面接調整〜合否通知までを9ステップで自動化。スカウト返信ドラフト・面接官調整・候補者リマインド。

AREA 02

労務

社保・雇用保険・住所変更・扶養変更・年末調整13種控除。法令ベースの判定で対応。

AREA 03

入退社

入社書類収集・アカウント発行・オンボーディングメール配信・退社時引継ぎ管理。

AREA 04

社内HR問合せ対応

「有給残は?」「給与明細は?」のFAQ自動応答。複雑な相談は人間にエスカレ。

BFCは「標準実装」です。実際の対応領域は、貴社の業務フローに合わせてオーダーメイドで構築。マニュアル・実データを「育てる対話」でTechHive Agentはアップデートしていきます。