Methodology
業務を可視化し、実装し、現場に定着させる。
AsikazeはHRコンサルとして創業、これまで7年の実績を積んできました。そこで見えた「HR業務をAIが扱える形に変えるには何が必要か」を、BFC・スキル・リスクティアという独自フレームワークに落とし込みました。
Our Approach
MAP → BUILD → SCALE
人に依存していた業務を、AI Agentと進められる仕組みに変える。
業務を可視化する
HR現場に入り込み、業務プロセス・判断基準・暗黙知を可視化します。必要に応じて、RPOやBPOとして実務も担いながら、AI化すべき業務を見極めます。
Agentを実装する
定型化できる業務をAI Agentのスキルとして実装。既存のHR SaaSや社内フローと接続し、必要に応じて人の確認を挟む運用を設計します。
自走運用に定着させる
実行ログと現場フィードバックをもとに、スキルを継続改善。担当者が変わっても業務品質が保たれる、社内に残る仕組みへ育てます。
Business Function Chart
HR Framework
構造化されたHR業務だけが、
AIに任せられる。
BFC(業務ファンクションチャート)は、日本企業のHR業務を 8つの機能軸と 186のファンクションに体系化した、Asikaze独自のフレームワークです。国際標準APQC PCF v7.4をベースに、日本固有の36協定・年末調整13種控除・マイナンバー等のプロセスを追加。SHRM BoCK・ISO 30414とも整合します。
1ファンクション=1スキル として実装可能な単位まで分解されているため、「どの業務をAIに任せ、どの業務を人に残すか」が一意に決まります。
Skill & Workflow
業務を Skill にする。
ベテランの暗黙知を、プロンプト/ポリシー/テスト/ナレッジとして型安全に構造化。Skillが最大の納品物です。
業務を分解し、スキル化する
担当者の業務手順、判断基準、例外対応、使用しているHR SaaSを整理し、AIが実行できる業務単位へ構造化します。HR Frameworkに基づき、再利用可能な「業務スキル」として定義します。
01AI Agentに実装する
スキル化された業務をAI Agentに実装し、既存のSaaSや業務フローと接続します。定型業務は自動化し、判断が必要な業務は人の確認を挟む形で運用します。
02運用しながら改善する
Agentの実行ログや現場からのフィードバックをもとに、業務スキルを継続的に改善します。業務変更や制度変更にも対応し、現場で使われ続ける仕組みに育てます。
03Risk Tier
4段階リスクティア
段階的にリスク上限を可視化。右にいくほど濃いアクセントカラーでリスクレベルを表現します。AIは下準備、最終判断は人間が握ります。
Read Only
読み取り
自動実行読み取り業務。AIが自動実行し、ログに記録。
例: 応募データ取込、スクリーニング、勤怠集計
Internal Write
内部書込
自動実行内部システムへの書込。AIが実行し、月次で監査。
例: ATS更新、Sheets書込、月次レポート
External Action
外部操作
人間の承認が必要社外への発信など、影響範囲が広い操作。
例: メール送信、スカウト、面接日程提案
Irreversible
不可逆操作
必ず人間が承認取り返しがつかない操作。リスクレベル最大。
例: 不合格通知、内定通知、退職辞令
個人情報(PII)自動検出
検出されたらリスクレベルを自動昇格
デュアルチャネル承認
Web UI と Slack の両方から承認可能
放置防止エスカレーション
タイムアウト時に通知・再割当
Scope
対応業務領域
採用32 / 労務44 / 勤怠14 / 給与20 / 評価育成24 / 人事企画23 / 問合せ9 / 従業員関係20。
採用
応募〜面接調整〜合否通知までを9ステップで自動化。スカウト返信ドラフト・面接官調整・候補者リマインド。
労務
社保・雇用保険・住所変更・扶養変更・年末調整13種控除。法令ベースの判定で対応。
入退社
入社書類収集・アカウント発行・オンボーディングメール配信・退社時引継ぎ管理。
社内HR問合せ対応
「有給残は?」「給与明細は?」のFAQ自動応答。複雑な相談は人間にエスカレ。
BFCは「標準実装」です。実際の対応領域は、貴社の業務フローに合わせてオーダーメイドで構築。マニュアル・実データを「育てる対話」でTechHive Agentはアップデートしていきます。